税理士が優しく教える売上原価と資金繰りの関係の動画はこちら
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突然ですが
売上原価は把握されていますか?
今回はご自身の事業の売上原価について
知ることは大切というお話です。
「売上原価」とは売れたものに対する原価です。
まだ売れておらず在庫としてあるものは
原価に含まれません。
そのため売上原価は高くなくても
在庫をたくさん抱えているという可能性も
あるので資金繰りなどにも注意が必要です。
それでは、売上原価を知ることで
どんなメリットがあるでしょうか。
大きく4つ挙げます。
1.資金繰りの見通しが持ちやすくなる。
今後成長するにつれ経費がどの程度
増えていくのか予測する材料になります
2.経費の見直しができる=利益率のアップ
3.販売価格を決定もしくは改定する判断基準
になる
4.損益分岐点がわかる
いくつ以上販売したら利益が発生するかを
把握できるので、事業計画だけでなく
月次の行動計画も立てやすくなります。
では、売上原価の平均は
どの程度なのでしょうか?
原価率でみていきましょう。
ちなみに原価率とは原価÷売価×100です。
一般的には下記くらいだと言われています。
飲食は15~25%
卸売は75~85%
小売は50~75%
「あれ?」「自分の事業は平均値ではない」
と思われた方もいるかもしれません。
大丈夫です!
売上原価の平均はあくまで平均なのです。
業績の良い事業、そうでない事業、
同じ業種でも事業によって
ばらつきがあるのが売上原価です。
同じ小売業でも化粧品などの原価は
10%台のものもあると言われています。
売上原価の平均と言われている数字を
知った上で
自分の事業はどの程度の水準なのか。
原価に付加価値をどうつけているか。
そういったものを
見つめ直すきっかにしていただけたらと
思います。
ただし原価率が大きい時は
より注意が必要になります。
というのは通常、
仕入の支払いが先になり
資金の回収(売上)はその後です。
売れるまでの間は何らかの方法で
立て替えなくては
いけませんね。
例えば
100万円の車
仕入が70万円(原価率70%)か
30万円(原価率30%)なのかで
立て替える金額が違います。
高い原価率のまま売上を伸ばして
いくときは資金繰りが苦しくなりがちです。
売上原価を下げることをおすすめしている
訳ではないのですが、注意も必要です。
「売上はあるのに資金が手元に
残っていないな」
と思われている方は
是非一度、あらためて売上原価について
考えてみることをおすすめします。
原価に対し
「事業の付加価値をいかに高めていくか」
それを考えていくことで資金繰りや業績の
悩みも解決できるかもしれません。
当事務所では資金繰り、
事業計画書の作成のお手伝い等を
承っております。
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